前作から5年、続編は10年後のイエーガーvsKAIJUの戦い
2013年公開されたパシフィックリムの続編。前回の死闘から10年後、再びあらわれたKAIJU(怪獣)と新世代のパイロットたちの死闘が始まります。
主演はジョン・ポイエガ。
スターウォーズ・フォースの覚醒に出てましたね。
チャーリー・ディと菊地凛子が前作に続き出演。
新田真剣佑がパイロット役で出演、父は千葉真一。
イェーガーと呼ばれる巨大ロボットに乗り込み、侵略してくるKAIJUと戦うSF映画。予告編では前作とは違い多数のロボットが同時にバトルするみたいで東京の街が破壊される!?
舞台に東京が選ばれたのは監督の思い入れ?
私は日本の怪獣映画を見て育ったんだ。そのときの想いを反映したかったから最終決戦の地を東京にしたよ!初代『ゴジラ』の時から、東京での大戦闘が好きなんだ。
と語っている。
『パシフィック・リム 2:アップライジング』日本版予告 第2弾 (2018年)
監督のスティーヴン・S・デナイト監督は 日本映画好きでゴジラは映画を作る上で影響されていると語っている。
子供のころは「マグマ大使」見ていたそうで、僕もギリギリの年齢でリアルで見ていた。他にもウルトラマンや北野武版座頭市など日本の映画や特撮が好きなんだなぁと感じます。
Monstruos del Espacio capitulo 6, subtitulada
シリーズ化されなかったのでウルトラマンほど認知度は低い「マグマ大使」知らない方は一見の価値あり(英語版・10分)
マグマ大使はウルトラマンより13日先行して放映された。原作は手塚治虫の「マグマ大使」特撮ドラマとしては初の全話カラー作品である。アメリカでは「スペースジャイアンツ」の題名で放送されていて、スティーヴン・S・デナイト監督が見ていたのはこれだろう。
子役はフォーリーブスの江木敏夫、岡田真澄のハンサムぷりが際立ってる。高度成長時代の車やテレビ、ファッションに時代を感じる。
トラックの荷台から出てきた怪獣がいきなり巨大化したりラドンっぽいとかツッコミどころ満載だがそんなことはどうでもいいのだ。
日本の特撮がどんなところで影響しているか見るのもいいかもしれない。公開は4月13日。
NAGOでした See you