NAGOのライフスタイルBLOG

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鉄道員(ぽっぽや)

スターチャンネル、Hulu、netflix、プライムビデオの4つ同時に契約していた時期もあるくらい映画&ドラマ好きのNAGOです。

さすがにそんなに契約しても無駄が多いので今はHuluとプライムの2つだけです。

洋画邦画問わずSFから仁侠映画、恋愛そしてホラーまでジャンルおかまいなし、国内ドラマも見始めたら最後まで。さすがにNHKの朝ドラは見終わるのに時間が掛かりましたが。

そんな映画好きの筆者がなぜか映画のレビュー記事を書いたことがありません。正確に言うと書き方がわからない。

言い訳はこのへんで最初の映画レビューは高倉健さんの代表作

 

鉄道員(ぽっぽや)

舞台は北海道の炭鉱町、廃線をまじかにしたローカル鉄道。駅長の身におこるファンタジーを描いた作品。

この映画の原作(短編)は浅田次郎作で117回直木賞受賞作。

 

映画は1999年の作品で高倉健主演。前から見たい作品でした。オープニングでテネシーワルツが流れます。それがなんとも切ない感じで映像とマッチしてるんですね。涙腺の弱い筆者にとって、これはあぶない部類の映画かもしれません。

 

物語は現在と過去をつなぎながら淡々と進行していきます。娘や妻の死の際にも駅長としての職務を遂行していく乙松(高倉健)ですが、心の葛藤は「さすが健さん」しびれる演技で見せてくれます。

高倉健さんというとキャラ設定が決まっていて寡黙で芯のある男、言葉ではなく哀愁をにじませた演技で見せてくれます。そのため共演者が饒舌になります、今回は小林稔侍さんがその役どころを務めました。

 

また日本映画にありがちなゆったりとした流れで映画は進行していきます。高倉健の映画を何本もみている筆者は退屈することはありませんが、全く知らない世代だとすこし厳しいかもしれませんね。

さて駅に忘れ物を取りに来た高校生の少女(広末涼子)があらわれたくらいから物語は動き出します。広末涼子さん、これがまた素晴らしくかわいいんですね。

 

 

高倉健さん没後数年たちますがスクリーンの健さんの存在感はやはり半端じゃありません。鉄道員の制服姿がとにかくカッコいいのです。

 

映画では仕事一筋の昭和の男が描かれていますが、そのために犠牲になるものもあります。何が大切なのかをあらためて考えさせられました。時代の流れとともに健さんの演じた男の仕事に対する価値観を理解できない世代も増えているとは思いますが一度こういう映画で触れてみるのもいいと思います。

 

また映画のラストの切なさは海外映画ではとても表現できるものではありません。一流の邦画だけが出せる味でしょう。

切なさと哀愁を感じたいかたにはお勧めの映画です。